アース [映画]
「アース」を見ました。
なんだか、ＮＨＫのテレビ番組を見ているようだと思ったら、エンディングロールにＮＨＫの名前が出てきました。やっぱりね・・・・
家の小さいテレビでも、自然ものの番組をよく見る方なので、大きなスクリーンで、音もガンガン響くような場所で見られて良かったです。ずいぶん粘って、撮影に成功した映像だろうなあ、と感心させられました。一番、すごい！と思ったのが
ホオジロザメがオットセイを食べるシーン・・・・空中にジャンプして獲物を捕らえるシーンは、迫力満点！シャチがこのように獲物を捕らえるシーンは、これまでも見たけれど、ホオジロザメは初めて。これでは、人間も食べられてしまうと思いました。
ずっと、素敵な地球であって欲しいと、素直に思えます。でも、こんな映画が出来るほど、自然が壊されているんだと思うと、悲しい気持ちにもなりました。
サーフズアップ [映画]
２００８年の映画は、「サーフズアップ」で始まりました。
残念だったのは、日本語吹き替えだったこと。
前売りを買っていたので、近くの映画館での上映が終わる前日に、あわてて見に行ったのです。サーフィン、ハワイに興味がない人は、眠くなっちゃうかも知れないよね。
どちらも大好きな私にとっては、素敵な映画でした。
サントラ盤も購入することにしました。これを聞きながら、ジョギングしたいと思います(^_^)v
- アーティスト: サントラ, ビッグ・ノーズ, ザ・ロマンティックス, ニュー・ラディカルズ, ボブ・ウィルス&ヒズ・テキサス・プレイボーイズ, リル・クリス, 311, インキュバス, ダーティー・ヘッズ, ローリン・ヒル, プリースティス
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2007/12/05
- メディア: CD
２００７年の映画 [映画]
昨年、見た映画をふり返って・・・・ミシュランのガイドブックみたいに、☆をつけてみました(^^)/
☆☆☆・・・映画館代を出して、もう一度見たい作品
☆☆・・・映画館代が惜しくなかった作品
☆・・・レンタルＤＶＤでもよかったかなと思う作品
★・・・映画代がもったいない、レンタルでも借りないよと感じた作品
「幸せの力」☆☆☆ 名作です！トイレの場面は、今でも泣けてきます！
「ドリームガールズ」☆☆音楽がいつまでも頭に残ります。
「ナイトミュージアム」☆☆見たときは楽しかったけれど、ふり返ると心に残りません。
「スパイダーマン３」☆☆スパイダーマンの破れたコスチュームからはみ出す脇肉をどうにかして欲しい。
「パイレーツオブカリビアン」☆☆☆ジョニーディップのファンだから・・・
「ファンタスティック４」☆☆☆前評判を聞かなかったわりには、よいですよ。
「オーシャンズ１３」☆前半３分の２を眠ってしまいました。
「幸せのレシピ」☆☆☆軽くて、心地よい作品でした。
「ミスポター」☆☆☆こんなに心に染みる作品とは思いませんでした。
「椿三十郎」☆脇役が光りました。映画館じゃなくてもいいかな。
「傷だらけの男」☆そう言えば見たね・・・と思い出す作品。
「レミーの美味しいレストラン」☆☆レシピブックを買ってしまいしまいました。
「プロヴァンスの贈り物」☆☆☆こんな人生を送りたいなあと思わせる作品。ワイン、美味しそう(^_-)
「墨攻」☆☆アンディラウがいいですね。
「ハッピィフィート」☆☆最後が説教臭くなってしまうのが惜しかった。
「ＴＡＸＩ４」★おいおいおい・・・って感じでした。
「ダイハード」☆☆ダイハードだから許されるストーリーです。
「アイアムレジェンド」☆まさか、大嫌いなゾンビ映画とは思いませんでした。
２００７年は、見たい映画が次から次へと押し寄せた１年でした。２００８年も期待しますよ！
ハッピーフィート [映画]
「ハッピーフィート」を見てきました
忙しくって、映画を見る時間もなかったけれど、前売り買っちゃったから・・・・
でも、映画館に行ってよかったよ
特に、ドナルドダックのお尻が大好きな私にとって、ペンギンのかわいいお尻がたくさん出てきたので、たまらなく嬉しかった(*^_^*)
水族館のシーンでは、じわじわ涙が出てきたよ。あと、背中に発信器をつけているシーンも、悲しかった・・・・
ペンギンは、人間のことを信じているんだよね。悲しいまま終わるのかと思ったけれど、最後は、人間が、ペンギンのために行動を起こして終わってくれたので、ホッとした・・・本当に、ハッピーフィート！！！！
見終わったら、タップダンスが踊りたくなった(^_^)v 地球は１つ、生き物はみな姉妹！！
桜がきれいです・・・・日曜日は、お花見ジョギングを楽しみます！
ドリームガールズ [映画]
ドリームガールズ・・・・見ました！！！
主役のビヨンセですが、完璧に準主役の、あの太った女優さん（名前を忘れました・・・ジェニファー・ハドソン？）に食われてましたねぇ (>_<) 助演女優賞を取ったのもうなずけます・・・ビヨンセのプロポーションは、女の私が見てもぞくぞくするほど最高でしたが・・・。
ストーリーは、サクセスストーリーなのかな？
それよりも、あのダンスが目に焼き付いて離れません。ついつい、映画にあったようなポーズをとってしまいます。
そして、歌もとてもよかったです。
きっと、DVDを借りてみるよりも、映画館の大きなスクリーンで見た方がいい映画でしょう。
話は違うけれど、「墨攻」も、よかったです。なんと言っても、アンディ・ラウ
男は、あんな風に年を重ねていただきたい！中年男は、あんな風にあるべきだと、心から思ったひとときでした。
２００７年の上半期の映画は、映画代が惜しくないです！
ウォンカ製？チョコレート [映画]
今日、友達がプレゼントしてくれたチョコレート
なんと！！！ウォンカ製 \(^^)/
あの「チャーリーとチョコレート工場」に出ていた、あのチョコレート(^o^)
もし、ゴールデンチケットが入っていたら、どうしよう・・・・。
それで、最後の一人に選ばれちゃったら、どうしよう・・・・。
何だか怖くて、もったいなくて、
食べることができないウォンカ製チョコレート・・・・・
でも、DVD見ながら、食べよっと(^_^)v
幸せの力・・・感動！ [映画]
２００７年のスタートを飾る映画・・・・。昨年が不作だっただけに、慎重になりました。そこで選んだのが、「幸せの力」。
この映画は、素直に「いい！」と言える映画。特に、派手な演出もなく、事実を淡々と描いている感じ・・・。
主人公のウィルスミスは、この映画の中で２回かな？泣いているんだけど、どちらの涙も心を打つんだよね。最後に目を真っ赤にしているシーンでは、思わず、もらい泣きです。
子役が実の子どもと言うことで、２人の間の何気ない仕草が、とても自然で（当たり前だけど・・・）本当の親子だなって思います。
今の状況がどんなにつらくても、自分自身を信じてくれる人がすぐ側にいると、「もしかしたらダメかも知れない。」と思ってしまう弱い心が顔を出しても、それに負けることなく生きていけるんだということを教えてもらいました。
邦題の「幸せの力」って、誰がつけたんだろう。とてもいい題名だと思いました。この映画は、絶対に見るべき！映画代が全然惜しくなかった、久々の映画でした。
今年の映画・・・勝手にBest１０ [映画]
昨日、今年最後の「映画の会」がありました。
今回見たのは、「エラゴン」。特別、心惹かれる映画ではなかったのですが、他に見たいものがなかったので、これにしました。
エラゴン・・・・ストーリーのつくりが雑で、サア～ッと話が頭の中を流れていったという感じ。従兄弟と別れて、夕日の中でがっかりとしていたかと思ったら、次の場面では、卵が孵っている。ドラゴンに飛び方を教えて、やっと飛べたドラゴンがいなくなってしまうところでは、「ひょっとして、大きくなって帰ってきたら笑っちゃう！」と思ったら、本当に大きくなっちゃったり・・・・。最後は、第２作目を予感させるような終わり方になっているのだけれど、この映画、２作目が作られるほど、評判がいいのかなあ・・・・？と思ってしまいました。
この映画で今年を閉めなければならないように、今年は、これといった映画がなかったように思います。しかし、「映画の会」では、例年１２月にその年のベスト１０を決めています。で、今回も決めてみました。私は、今年、２０本あまりの映画を見ましたが、その中で・・・・ベスト１０は・・・・
第１位 「００７ カジノロワイヤル」 アクション好きですから・・・・。
第２位 「パイレーツ・オブ・カリビアン」 ジョニー好きですから・・・・。
第３位 「プラダを着た悪魔」 おしゃれな気分にさせてくれた映画
第４位 「ＸメンⅢ」 Ⅲまで続いた作品だけに、なかなかでした。
第５位 「スパイダーマン」 あのオールタイツ姿がス・テ・キ！
第６位 「ナルニア国物語」 ２作目が撮影されないような気がする・・・・？
第７位 「イルマーレ」 キアヌの二重あご・・・悲しかった！
第８位 「フライトプラン」 なぜ、最後に、平気な顔で生きて出てくるんだ！
第９位 「グエムル」 他に見た映画よりまし(-_-)
第１０位 「エラゴン」 あのドラゴン（名はサフィアだったかな？）、誰かに似ている！
ダ・ヴィンチコード、Ｍ・Ｉ・Ⅲなどの大作も見たけど、１０位までには、どうしても入れられない！映画の会のメンバーが選んだベスト３は・・・・
第１位 「プラダ」 第２位 「パイレーツ」 第３位 「ナルニア」 でした。
消化不良のような２００６年の映画人生。近くで上映されなかったから見られなかったけれど、「ホテル・ルアンダ」は、見てみたかったなあ。
２００７年は、すでに、見たい映画がいっぱい！上半期だけでも１０本もある。来年は、映画人生が充実しそうです！スパイダーマン、モンスター・ハウス、ハッピー・フィートの前売りを買ってしまいました。
前売りを買ってもらったおまけ
００７カジノ・ロワイヤル [映画]
アクション映画好きとしては、これは、はずせません。お約束の映画「００７」を見ました(^o^)
６代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ・・・・CMで見るより、ずっとかっこよかった！これまでのボンドの中でも、好みのタイプです！全裸で拷問を受けるシーンでは、「いい身体しているなあ。」と感心していたら、敵の組織のボスが、同じことを言っていたよ。毒を盛られて死にそうな場面は、苦しみのあまり、本当に顔がくちゃくちゃになってしまっていたけれど（ダニエルは、もとから顔がしわっぽい！）、あれって、演技なのかなあ。CGかなあ。演技だったら、ある意味すごいよ！
このお話、ボンドが００７に成り立ての頃の話なんだけれど、すると、Mも若くなくちゃいけないのに、やっぱり年をとっていたねｪ・・・
スパイ映画と言えば、今年は、最悪映画がありました。ミッション・インポッシブルです。思い出すだけでも、お金をかけて見たことが悔しい・・・・。まあ、トム・クルーズでは、ジェームズ・ボンドは演じられないよね。
１４４分という長い映画でしたが、「どんでん返し」に次ぐ「どんでん返し」で、全く飽きませんでした。ダニエル・クレイグの次回のボンドが楽しみです。お正月にでも、これまでの００７シリーズを借りてきて、復習しようかな。
プラダを着た悪魔 [映画]
予想以上に面白かったよ。ファッションも、もちろん楽しめました。
実は、この日、映画のダブルヘッターでした。「プラダを着た悪魔」の前に「トゥモロー・ワールド」を見ていました。
「トゥモロー・ワールド」は、暗かった！！２０２７年、生殖機能を失った人類。１８年も子供が生まれず、未来が無くて、全世界的にすさんだ生活になっているんだけれど、一人の黒人の女性が身ごもるわけ。テロリストだの政府だのが、生まれてくる赤ちゃんを利用しようとするのだけれど、そこから赤ちゃんとお母さんを助けて、慈善団体に託すストーリー。すさんだ世界だから、全編灰色の映像。おまけに、はじめから終わりまで、人が殺されるシーンが出てくる。自殺をする薬が許可されていたり、道路の脇には、豚や牛が死んで転がっている。２時間もそんなシーンなので、それだけでも暗くなっちゃう。赤ちゃんは女の子なんだけど、たった一人の女の子が生まれて、それが人類希望の光だといっても、どうするの？って感じだよね。赤ちゃんの泣き声や顔で、人々の心が癒されるのは、分からないでもないけど。
そんな暗い映画の後だったので、「プラダを着た悪魔」は、輝いて見えたよ。見終わった後は、背筋をピンッ！と伸ばして、歩きました。このお話、原作の方が面白いと友達が言っていたので、読んでみようと思います。
- 作者: ローレン ワイズバーガー
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/10
- メディア: 文庫
